仕事や家事・育児で疲れている人こそ、リラックスできる時間に何をすればいいか意外とわからないですよね。
✅リラックスタイムにボーっとできるもので癒されたい
✅ゆっくり自宅でできるものがいい
✅楽に非日常を体験したい
旅行などはリフレッシュできますが、お金も時間もかかってしまい、気軽にできないですよね。そんなときは2時間くらいで現実世界を忘れて心がほっこりできるような「癒し映画」がおすすめです。
この記事では、自宅で鑑賞できる癒し映画おすすめ3選をご紹介します。自分の好きな作品を見つけておくと、疲れたときにその映画が心を温めてくれる燃料となってくれるはずです。『癒し系のほっこりした映画なんて、あまり見ないんだよなぁ。。』男側の意見だと、激しいアクションものやクライムサスペンスなどを好んで見る方も多いんじゃないでしょうか。
私は映画が好きで、年間劇場で20本くらい、アマゾンプライムでは100本は見ているのですが、実は恋愛モノ、ほっこり心が温まるタイプのモノはほとんど見ないんですよね。ただ、女性と会話する中で映画の話になった時、ほっこり系、恋愛モノを結構見ている事が多く、会話が弾まない事があります。カッコいい男は話題も豊富！会話のネタにもなるように、恋愛モノは、まだ手が出せていませんが、ほっこり映画をおすすめしていきます。
最高の人生の見つけ方
全く異なる人生を歩んできた心優しい自動車修理工のカーターと、傲慢な実業家のエドワード。病院で同室となった彼らは共にガンを患っており、余命半年でした。そんな中、カーターがエドワードに死ぬまでにやりたいことを記した「棺桶リスト」を見せます。カーターの妻は反対をしましたが、それを押し切り、エドワードとともに、リストを実行する旅に出ました。住む世界も違う、性格も正反対な2人の男が同じ病気を患い、同じ病院で出会って友情を育んでいくアメリカのヒューマンドラマです。心温まる作品で、感動すると同時に人生を考えさせられる映画です。最後の6ヵ月間を生き抜いた2人の生きざまや、絆を深めていく姿はとても心が洗われます。映画『最高の人生の見つけ方』は「Amazon Prime Video」で視聴可能です。
しあわせのパン
東京から北海道の洞爺湖畔に移り住み、パンカフェ「マーニ」を始めた夫婦、りえと水縞。水縞がパンを焼き、りえがそれに合う季節の料理をつくり、コーヒーを淹れます。「マーニ」には日々いろいろな悩みを抱えたお客様がやってきます。北海道から出られない青年トキオ、なんでも聞こえてしまう地獄耳で硝子作家の陽子、口をきかない少女未久とパパ、革の大きなトランクを抱えた山高帽の阿部さんなど…。さまざまな想いを抱いてお店を訪れた彼らを、りえと水縞の暖かい心と料理でもてなします。心に問題を抱えているりえもまた、北海道の自然や人々によって癒されるヒューマンドラマです。「人の優しさや暖かさとは、こういうものだったな」と思い出させてくれます。穏やかな暮らしと夫婦の空気感、北海道の自然、ゆったりと流れる時間を感じて優しい気持ちになれますよ。心が疲れている人や慌ただしい日々を過ごしている人もほっこりできる映画です。映画『しあわせのパン』は「Amazon Prime Video」で視聴可能です。
映画『しあわせのパン』｜Amazon Prime Video
かもめ食堂
主人公はフィンランドの首都ヘルシンキで小さな食堂を切り盛りする日本人女性、サチエ。来る日もくる日も誰もお客さんが来ない日が続きますが、サチエは変わることなく食器をピカピカに磨き、毎日きちんとお店を開きます。そんな中日本人女性のミドリと出会い、意見の食い違いがありながらも2人でお店を切り盛りします。やがて、さまざまな人がかもめ食堂を出入りするようになり、日本人のマサコも加わり、地元住民で賑わう人気店となっていきます。彼女たちのささやかな生活が描かれたヒューマンストーリーです。映画全体の雰囲気がゆったりしていて、フィンランドの世界観にたっぷり浸ることができますよ。「こうであるべき」という固定概念がなく「私はわたし」と自分の思うがままに生きる登場人物を見ていると解放された気持ちになれます。なにかに追われているときや悩んでいるときにこそ見てもらいたい映画です。映画『かもめ食堂』は「Amazon Prime Video」で視聴可能です。
心が温かくなる映画で日々の疲れを癒そう
いかがでしょうか？疲れているときは、心がじんわりあたたかくなる癒し映画が程よくリフレッシュできます。レンタルビデオ屋さんへ行かなくても、どれも自宅でゆっくり観られるものなので、夜のリラックスタイムやおうちで過ごす休日に使いやすいですね。「癒し映画」で心の疲れを洗い流してかっこいい男になろう！
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